世界タイムズ

インターネットビジネスの真理を探る

#スマートコントラクト #イーサリアム はどんなことができるのか?

イーサリアムは、暗号通貨の一種なのですが。通常の暗号通貨と違うところとしては、「スマートコントラクト」という契約をソフトウェア的に扱える機能が付いている点です。人間が書いた契約書というのは、文章から曖昧さがどうしても消えないものだし、信頼…

仮想通貨(暗号通貨)の相場が安定しない理由は、中央銀行の役割を誰も担わないからである #テザー #ステーブルコイン

ビットコインなどの暗号通貨と聞くと、マニアの人たちのトレードという印象を抱くかと思います。その意見は、そこまで間違っていません。2021年3月現在、暗号通貨で買えるものは結構限られおり、これにより相場も実経済活動と連動しているとは言い難い状況に…

アメリカの法律は厳しいが、ネットの脅威から子供を守れてはいない #COPPA

アメリカは、ネットの脅威から子供を守ることに対してとても敏感な国です。敏感であるがゆえに、子供を保護するための基準やお作法は、任天堂のゲームでさえもアメリカの影響を強く受けていると言えます。しかしながら、子供を保護する法律「COPPA(児童オン…

仮想通貨(暗号通貨)が現金の役割を担うには、匿名性・プライバシー保護に力を入れなくてはいけない #モネロ #ゼットキャッシュ

世の中には色んな種類の暗号通貨が出回っており、それぞれが独自のメリットを打ち出しています。その中でも代表的なのが「匿名性」「プライバシー保護」というキーワードです。なぜ、暗号通貨がこれらの考え方を大切にしようとするのか?それは、暗号通貨の…

ビットコインがダメな理由は、おおよそ4種類の問題に集約される #ビットコインキャッシュ #ダッシュ #ライトコイン

2009年1月に生まれたビットコインは、ビジネス側ではなくあくまでテクノロジー側から生まれた技術なので、実用性が得られるまでには時間を必要とします。12年経った現在も、人々の生活の通貨としては扱われておらず、マニアのトレードの道具のような扱いにな…

Webサイトの実装を修正しただけで、GDPRに対応したと言い切るのは浅はかな考えである

そもそも、法律違反というものに対して、日本とそれ以外の国・地域では考え方が違います。まず、そこを理解しないことには、GDPRに対する考え方を誤解することになりあます。中国の場合: 中国は全てのビジネス活動は「共産党から指示された法律で定義された…

仮想通貨(暗号通貨)は、契約の施行をコンピュータープログラムにして自動化することに向いた技術である #イーサリアム

日本ではビットコインに次いで知名度が高い「イーサリアム」という暗号通貨ですが、いまいちその違いが掴めません。この記事では、イーサリアムが何かというのを説明する、3つのキーワードで解説します。 スマートコントラクト: 取引&契約の自動化 dApps: …

日本の法律はどうせインターネットのビジネスに追いついていない、という思い込みでサービスを作ると事故になる

インターネットのビジネスというのは、新しすぎて日本の法律側が追いついていない。だから、自分たちで新しいビジネスの仕組みを作って、後から法律側に追いついてもらえばいいなんて、そう信じて疑わない時代がかつて存在していました。こういう考え方は、…

ビットコインは通貨を目指したが、実態は通貨にはなり得ない

ビットコインは、現金と同じ「通貨」です。ただ、ビットコインは現金と同じように使えるかと言えば、そういうものでもなく、現金よりも便利な点もあれば不便な点ある、通貨の一種ということになります。本記事では、ビットコインがなぜ使い物にならないのか…